UCプラチナカードの評判・審査基準・ポイント還元をかんたん解説!

今回は、UCプラチナカードをご紹介します!
個人的にはメインカードとしても十分に活躍してくれる一枚だと思います!
一般的なプラチナカードの、ステータス性と充実したサービスを兼ね備えつつ
他のプラチナカードと比較してもそこまで審査条件が厳しくないと考えています
本記事では、UCプラチナカードの評判、審査基準、 ポイント還元率についてかんたんに解説してます
プラチナカード取得を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事だけでUCプラチナカードのことが分かるよ!
UCプラチナカードとは
UCプラチナカードは、UCカード株式会社が発行するプラチナカードで、
年会費は16,500円(税込)とプラチナカードのなかでは手頃な価格となっています
クレジットブランドはVISAで、世界中の加盟店で利用可能です
また、ETCカードは無料、家族カードは1枚目が無料、2枚目以降は年会費3,300円(税込)で発行することができます

三井住友プラチナプチファードの年会費33,000円と比較すると破格だね!
世間の評判
UCプラチナカードの評判を調査すると、以下のような声が多く見られます
良い評判
- コスパが良い
- 年会費16,500円(税込)でプラチナ特典を利用できるためコスパが良い
- プラチナ特典が充実
- プラチナコンシェルジュサービス
- 高級レストランでのコース料理1名分無料の特典(グルメクーポン)
- ポイントが比較的貯まりやすい
- 還元率は実質1%と比較的高め

JCBカード基本の還元率が0.5%だから比較的お得だね!
悪い評判
- ステータス性がやや低い
- 高額な年会費のプラチナカードと比べるとステータスは見劣りする
審査基準と難易度
UCプラチナカードの審査基準は、一般的なクレジットカードの審査基準と同様と考えられます。
- 申し込み資格
- 「安定した収入があり、社会的信用を有する方(学生を除く)」
- 職業
- 正社員、公務員、医師、弁護士、大企業の正社員が有利
- 信用情報
- クレジットヒストリーが重要
- 過去に支払い遅延や延滞がないことが望ましい
他のプラチナカードと比べると、年会費もお手頃なので、審査は通過しやすいのではと考えています

信用情報に事故履歴がなくて、安定した収入があれば審査に通りやすいと思うよ!
プラチナカード特典
UCプラチナカードの特典は以下のとおりで、プラチナカードのよくある特典が網羅されていますね!
- ポイント還元率
- グルメクーポン
- プラチナコンシェルジュサービス
- 空港ラウンジサービス
- 海外・国内旅行保険

ひとつずつ説明していくね!
ポイント還元率
UCプラチナカードのポイント還元率は実質1%です
具体的には、ショッピング利用金額合計1,000円利用につきUCポイントが2ポイント獲得できます!
後ほどポイントの利用方法も解説しますが、仮に1ポイント5円相当の特典と交換した場合1には、還元率1%(=(5円×2ポイント)/1000円)になる計算です
シーズナルギフト
ポイント還元に関しては、2023年7月から『シーズナルギフト』が開始されました
これは、3ヵ月間で50万円以上利用した場合には、500ポイント(2,500円相当)が付与されるサービスです
さらに、55万円以上利用した場合には、抽選で20名に2,000ポイント(10,000円相当)が付与されます
このサービスにより、3ヵ月間で50万円ちょうど利用した場合には実質的な還元率が1.5%となります!
シーズナルギフトは、年4回付与されるので、年200万円利用すると2,000ポイント(10,000円相当)が付与される計算になります!
年間ボーナスポイント
また一定条件を満たすと年間ボーナスポイントが最大250ポイント(1,250円相当)付与されます!
- 1年間のうち1ヵ月の利用金額が1,000円以上の月(=カード締め日に準じてポイント付与された)が10か月以上の場合
- 100ポイント(500円相当)
- 年間1,000ポイント以上獲得の場合
- 150ポイント(750円相当)
年間200万円利用した場合のポイント還元率
年間200万円利用した場合のポイント還元率は1.56%になる計算です
具体的には、下表のような計算をしています
ポイント付与条件 | ポイントの円換算額 | 還元率 |
通常ポイント | 20,000円相当 | 1% |
シーズナルギフト | 10,000円相当 | 0.5% |
年間ボーナスポイント | 1,250円相当 | 0.06% |
合計 | 31,250円相当 | 1,56% |

200万円を超えると還元率が下がっていくね…
ポイントの交換先
ポイントは主にギフト券や特定の商品と交換することができます
確認したなかでは1ポイントあたり6円相当の交換率が一番高かったです
具体的には、5,000ポイントでUCギフトカード30,000円分と交換というものでした
UCギフトカード百貨店や家電量販店などで使えるので、まとまった買い物をするときには実質現金還元に等しい効果が得られるのでうれしいですね!
グルメクーポン
東京・大阪を中心に約100店舗のレストランで2名以上のコース料理をWeb予約すると、1名分が無料になるサービスです
仮に1名1万円のコースを予約した場合、2名のコース料金が2万円のところ、1名分が無料になるため、1万円でコース料理を楽しむことが出来ますね!


ステータスカードならではの特典だね!最近JCBザクラスの特典で行ってきたよー!
プラチナコンシェルジュサービス
24時間365日、カードに関する質問やレストラン、ホテルの予約などをサポートしてもらえます
これもプラチナカードならではのサービスですよね!
空港ラウンジサービス
空港ラウンジサービスは海外と国内の両方を利用することができます
海外空港ラウンジサービス
「Priority Pass(プライオリティ・パス)」を利用することで、世界1,300カ所を超える空港ラウンジを年間6回まで無料で利用することが出来ます
ただし、同伴者がいる場合や、7回目以上の利用場合には、別途料金がかかるため注意が必要ですね!
UCプラチナカードのホームページには明確な記載がありませんが、おそらく同伴者は35$必要になります

世界中を飛び回らない限りは年6回で十分だね!
国内主要空港及びハワイ空港内にあるラウンジサービス
国内主要空港およびダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)のラウンジが無料で利用することができます
また、プラチナカード会員のみが利用できる成田空港(第1ターミナル:希和-NOA-、第2ターミナル:虚空-KoCoo-)のラウンジも含まれています!
保険サービス
以下の保険サービスがあり、通信端末修理費用保険は自動付帯で、それ以外は利用付帯と考えられます
- 通信端末修理費用保険(自動付帯)
- 海外・国内旅行傷害保険(利用付帯)
- ショッピング補償保険(利用付帯)
通信端末修理費用保険
スマートフォン、PC、モバイルゲーム機等の通信端末について、万が一の落下破損、水没、故障等による修理費用を年1回、年間最大3万円まで補償
海外・国内旅行傷害保険
旅行代金をUCプラチナカードで支払った場合に、海外旅行:最高1億円、国内旅行:最高5,000万円の傷害死亡・後遺障害の補償
ショッピング補償保険
UCプラチナカードで購入した物品の破損・盗難などによる損害をご購入日から90日間、年間限度額300万円まで補償

メインカードとして使えそうだね!
メリットとデメリット
メリット
- 年会費が手頃
- 他のプラチナカードと比べて安く、コスパが良い
- ポイント還元率が低くない
- 実質1%還元
- 利用額が200万円の場合には、最大1.56%の還元率
- 特典が充実
- グルメクーポンや空港ラウンジ利用が可能
- 旅行保険が充実
- スマートフォン保険や海外・国内旅行の保険サービスが受けられる

ポイント還元率が高いとは言えないかな…
デメリット
- ステータス性が低め
- 他のプラチナカードと比べると、やや見劣りする
- 特典の利用条件がある
- プラチナグルメクーポンは特定レストランのみ
まとめ
UCプラチナカードは、年会費16,500円(税込)と手頃な価格で、 充実した特典を備えた高コスパなプラチナカードでした!
ポイント還元率は実質1%と高めで、日常の買い物や旅行で、ポイントが貯まりやすいのが魅力的ですね
一方で、ステータス性や特典の利用条件には注意が必要ですね
「プラチナカードを持ちたいけど、高額な年会費は払いたくない…」
そんな方は、UCプラチナカードがコスパも使い勝手もいいのでおすすめです!

はじめてのプラチナカードとして使い勝手がよさそうだね!
- この記事では、1ポイント5円相当の特典と交換することを前提として還元率を計算しています ↩︎