お金の話
PR

ふるさと納税の仕組みをかんたん解説!ポイント還元が9月で終わる!?【2025年3月更新】

mentaiko
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ふるさと納税は、自分が選んだ全国の市町村などにお金を寄付できる制度です

自己負担額2,000円で寄付金額に応じた返礼品を受け取ることができます!

また、ふるさと納税をすればポイントももらえるサイト(楽天ふるさと納税、ヤフーのふるさと納税など)もあり返礼品とポイント還元で2度おいしい制度でした

ですが、2025年10月から、ふるさと納税でポイント還元が受けられなくなります!

ポイント還元が廃止されるまえに、ふるさと納税しましょう

この記事を読めば、ふるさと納税の基本、改正のポイント、賢く活用する方法がわかります!最大限お得に利用するためのヒントをチェックしましょう!

3ステップでふるさと納税できる

大きく3つのステップでふるさと納税はできます

  1. 自治体に寄付する
    全国の自治体(都道府県・市区町村)から好きな地域を選び、寄付を行います。
  2. 返礼品を受け取る
    寄付額の30%以下の価値の特産品(食品・家電・旅行券など)を受け取れます。
  3. 税金の手続きを行う
    手続きすると翌年の住民税1から、ふるさと納税した金額から2,000円を差し引いた金額が控除されます(例:ふるさと納税30,000円の場合、28,000円(=30,000-2,000円)が住民税が控除されます)。

あなたはいくらふるさと納税できる?

ふるさと納税で控除を受けられる金額は決まっています

そもそもふるさと納税とは

一言でいうと、「税金の前払い」です

私たちが1年間(1月~12月)でもらうお給料には住民税が課せられていて、自分が住んでいる自治体に住民税を払う必要があります2

ただ、ふるさと納税することで、自分が住んでいる自治体とは違う自治体に住民税を前払いしてるからその分は税金を安くしてあげましょうというのがふるさと納税です

さらに、ふるさと納税をすると税金を払いながら返礼品ももらえるのでお得ですよね!

ふるさと納税できる金額

さきほど、ふるさと納税は「税金の前払い」とお伝えしましたが

「税金の前払い」の金額には上限が定められていて、この上限を超えてふるさと納税しても税金を前払いしたことにならないので、シンプルに寄付したことになります

なので、自分がいくらまでふるさと納税ができるのか大雑把な金額を確認しましょう

ここでは、楽天ふるさと納税のシミュレーター(リンク)を紹介しますね!

↗のリンクをクリックすると下画面が出てくるのでSTEP01で年収※を入力、STEP02で家族構成を選んで、STEP03で子供の有無や人数を選択しましょう
※年収:税金や社会保険が差し引かれる前の額面(源泉徴収票では「支払金額」)

そうすると寄付限度額(目安)が計算されます!

なお、各ポータルサイトにも同様の機能はあるので確認してください

実際にふるさと納税をやってみよう!

ふるさと納税のポータルサイトに登録

楽天ふるさと納税(リンク)のようなふるさと納税のポータルサイトに登録しましょう

このポータルサイトが自治体と私たち寄付したい側を繋いでくれます

ほかにも、ヤフーのふるさと納税、さとふる、ふるなび、など様々なサイトがあるのですでにオンラインショッピングなどで利用しているサイトを選ぶと会員登録の手間がないので楽ちんですね!

また、管理の観点から一つのサイトでまとめてふるさと納税することをおすすめします

返礼品を選ぼう

寄付したい自治体や好きな食べ物などを検索して自由に返礼品を選びましょう

私が実際に選んでよかった返礼品も紹介してます!

あわせて読みたい
ふるさと納税選んで良かったおすすめ返礼品5選【2024年】
ふるさと納税選んで良かったおすすめ返礼品5選【2024年】

ただし、選ぶ際には以下の2点を覚えておきましょう!それぞれ説明しますね!

  • ふるさと納税で控除を受けられる金額に限度がある
  • 寄付先を5自治体以内にしないとワンストップ特例制度が使えない

【重要】ワンストップ特例の申請書を提出

ワンストップ特例の概要は以下のとおりです(2025年にふるさと納税した場合です)

  • 1年間(1月~12月)までの寄付先が5自治体以内なら利用可能
  • ワンストップ特例で確定申告が不要(確定申告義務のある人は除く)
  • 2026年1月9日(金)までに寄付先に申請書が到着するように郵送提出
  • 自治体が手続きをしてくれて翌年の住民税から控除されます

ちなみに、5自治体以内のなかであれば注文できる回数に制限はありません

ワンストップ特例のやり方(書面申請の場合)

以下2点のセットを寄付した自治体数分の用意しましょう(5自治体にふるさと納税した場合は、5セット)

ポータルサイトで支払いする前に必ず、自治体から「ワンストップ特例申請書」送付を希望する旨をを選択してください!!

  • ワンストップ特例申請書(寄付金税額控除に係る申告特例申請書)
  • マイナンバーカード(表面と裏面)のコピー

ワンストップ特例申請書は、ふるさと納税の支払い時に「希望する」を選択していれば郵送されてくるので必ず郵便受けを確認してください。

マイナンバーをまだお持ちでないかは、この機会に発行することをおすすめします!

ふるさと納税した自治体から「寄付金受領証明書」と一緒に「ワンストップ特例申請書」と返送用の封筒が送られてきますので、返送用封筒に2点セットを入れて送り返しましょう!これをふるさと納税した自治体すべてに送付し手続き完了です!

損するかも?!注意点

ふるさと納税のポイント還元は2025年9月30日まで

冒頭にも触れたように、2025年10月1日以降のふるさと納税に対しては各ポータルサイトからポイント還元がされない方針が総務省から発表されています

つまり、ふるさと納税で返礼品もポイント還元をもらいたいなら

2025年分のふるさと納税は、できるだけ2025年9月30日までに済ましましょう!

マイナンバーカードは早めに取得しておきましょう

マイナンバーカードを持っていない方は、1か月以内にマイナンバーカードを取得しましょう

上述のポイント還元廃止やマイナ保険証の導入によって、マイナンバーカードの申請が増え、マイナンバーカードの取得までに時間を要する可能性があります

今この記事を見てるあなたは、ほかの人よりも早く動き出せるのでラッキーです!

まとめ

この記事ではふるさと納税について主に以下の3点をお伝えしました!

  • ふるさと納税は「税金の前払い」で返礼品がもらえる制度
  • ふるさと納税できる金額には上限がある
  • ワンストップ特例申請をしよう

今後もふるさと納税に関する情報を発信していくのでXフォローして待っててください!

あわせて読みたい
ふるさと納税選んで良かったおすすめ返礼品5選【2024年】
ふるさと納税選んで良かったおすすめ返礼品5選【2024年】
  1. 1 ワンストップ特例を適用した場合を前提としてます ↩︎
  2. 2 説明を簡潔にするために給与所得の人を前提としてま↩︎
ABOUT ME
めんたいこ
めんたいこ
ブロガー
いいと思った商品・サービスについて発信中!
91年生まれ。趣味は旅行、カラオケ、好きなアーティストのライブ参戦。
Recommend
こんな記事も読まれています
error: Content is protected !!
記事URLをコピーしました