ふるさと納税の返礼率かんたん解説?返礼率100%はありえない!?おすすめサイトも紹介!

ふるさと納税は、自分が選んだ全国の市町村などにお金を寄付できる制度で、
自己負担額2,000円で寄付金額に応じた返礼品を受け取ることができます!

ふるさと納税をすることで貰える返礼品が寄付金額に対してお得かどうかを判断する指標として「返礼率」があります
法律上、返礼率は30%以下としなければいけないと義務付けらています
では、SNSや他サイトで見かける返礼率100%ってありえないんじゃないでしょうか?
本記事では、ふるさと納税の返礼率の仕組みと、私のおすすめサイトを紹介します!
少しでもお得にふるさと納税したい人は是非チェックしてくださいね!

ふるさと納税の返礼率とは?
法律では返礼率30%以下と定められている?
ふるさと納税は、首都圏と地方の税収格差を埋めるために作られた制度です
本来、納税者は住んでいる地域に納税することになりますが、これを生まれ育った故郷や応援したい自治体にも納税できないかと考えられふるさと納税が誕生しました
しかし、こうした趣旨とは反して、ふるさと納税の税収をめぐって自治体同士が高額な返礼品を提供し合う競争が過熱していきました(泉佐野市のピーチポイントなどは裁判にもなりましたね)
このような経緯から、2019年4月に地方税法が改正され、以下が義務付けられました
- 返礼品の返礼率は寄付額の30%以下
- 返礼品は自治体の地場産品に限定
この「寄付額の30%」とは、「寄付金額に対する自治体による返礼品の仕入価格の割合」と理解されていることが多いです
返礼率が100%はありえるの?
一方で、巷で言われている返礼率とは、「寄付額に対する返礼品の市場価値の割合」を指すことが多いです
計算式では以下のように求められます
返礼率(%)=(返礼品の市場価格 ÷ 寄付金額)× 100
返礼品の市場価格とは、スーパーやAmazonや楽天などの通販サイトなどで私たちが通常購入できる場所において販売されている価格のことです
例えば、10,000円の寄付金でAmzonなどで3,000円で販売されている返礼品を受け取る場合、返礼率は30%となります
返礼率にも寄付額に占める返礼品の仕入価格か市場価格かでその指す意味合いが全然変わってきますよね
したがって、最初にお伝えした返礼率100%超は、「寄付額に対する返礼品の市場価値の割合」の場合には理論的にはあり得るという結論になります

この計算式だけ覚えておこうね!
返礼率(%)=(返礼品の市場価格 ÷ 寄付金額)× 100
返礼率が高い返礼品を見極めるコツ
返礼率が高いふるさと納税の返礼品を見つけるためには、以下のポイントを押さえるとお得な返礼品を見つけやすくなります
なお、今年は2025年9月30日にかけて駆け込み需要が高まるため、余裕を持ってふるさと納税することをおすすめします!

返礼品の市場価格を調べる
返礼品の市場価格をネットショップなどで調べると、返礼率が高いものを判断しやすくなります

自分がいいなと思ったものに絞って、自分で調べえる習慣をつけるといいよ!
量や内容に注目する
返礼率とは違う観点ですが、同じ金額でも内容量が多いお肉や海産物は、実質的な返礼率が高いことがあります
一度に届く量が多いと消費しきれない場合もあるため、冷凍保存が可能な食品や定期便のもを選ぶのもいいですね!
自治体独自の特典をチェック
一部の自治体では、定期便やセット商品など、実質的にお得な返礼品を提供していることもあります
特産品の詰め合わせや、地元の名産品が定期的に届くプランは、継続的に楽しめるメリットがあります

Amazonの定期便でお得になる場合があるのと一緒かな!
品切れに注意する
人気の返礼品は早めに申し込まないと品切れになることもあるため、駆け込み需要が予想される2025年9月30日までに申し込んでおくことをおすすめします

早め早めの行動がふるさと納税がおすすめだよ!
おすすめふるさと納税サイト
ふるなび
個人的なおすすめふるさと納税サイトは、ダントツで「ふるなび」です!
還元されるポイントの交換先が多いことが一番の理由です!
また、最大50%のポイント還元キャンペーンも実施されているのでおすすめです!
現在も2025年3月5日(水)~2025年3月31日(月)23:59まで実施中です!
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まとめ
ふるさと納税は、寄附をしながらお得に返礼品を受け取れる魅力的な制度です
この制度をよりお得にするために返礼率についても押さえておけるといいですね!

ふるさと納税のかんたん解説はこっちだよー!
